2013年02月24日

坂口恭平

脈々と続く時間の中での今日という日はとても風が強い。

北西の風 風速9m/一秒間

のんびりとする週一回のオフの日。
完全に日常的な僕の仕事となったオートバイ。
さらに、オフの日の今日は自前のオートバイを引っ張り出してひとっ走りおいしいエスプレッソを求めて出陣しようかと思っていたのだが。断念。

電車通勤が始まった。往復4時間の道中は当初自分の気持ちの中にどういう落とし所を見出すのか興味津々だった。
でもそれが40日経って貴重な自分への栄養補給の時間へ変わった。

読書、メールチェックに始まり、ニュース、ストリーミングでの音楽、ラジオ、ブログやソーシャルメディア閲覧、映画などなど、、”あいほーん”という大人のおもちゃは実に快適な時間を提供してくれる。

完全な一人の脳内自由時間は結構いままでなかった気がしていて帰宅するころには日中出会う出来事(仕事柄ストレスはあまり発生しないのだがそれでもアップダウンはある。身の上に起こるトピックに出会うと気分がすぐに高揚したりゲンナリしたりしやすい性格体質もあるのだが)からフラットな自分をすでに取り戻している。

そんななか僕の頭の片隅には近頃この人がいつもいる。
坂口恭平だ。
ぜひ動画を!
http://youtu.be/xn0GpT5Xpso  (連続で9まであるようです)
http://youtu.be/tZcl8lyNlO0 (こちらは6まである ちょっと過激な彼だがぐいぐい引き込まれる)

初めて自然農を知った頃の僕の気持ちにとてもよく似ている。
彼のようになりたいとか、彼の振る舞いを真似たいとか、なんていうか、そういうのじゃない何かが僕にぐっとささる。

ズバッと”なんとなくこっちじゃなくてこっちでしょう”という僕の思いを代弁してる。

”ああ、彼と同じこの時代に生きて、彼を知りえたことは本当に貴重だな”と思うのだ。

この世に生きるすべての人間は他のひとよりも秀でる才能を持っている。と僕は近頃そう感じていて、つまりはその彼の才能(コトバや音楽や映像から見る姿が)を僕がキャッチしたということ。

まあまあしかし、いったいこの芸人ぶりは、すごいなぁ。
僕には花坂爺さんのようにもうつる。実際そうであるとおもうのだ。

彼が何かをしてくれることに期待をしている、というのではなくて(もちろん)、僕が彼を見てビン!ときたことから始まる脳内変化を僕自身が見たい。そう思うのだなあ。


・”止まない雨はない” 

・実家の農場で数年働いた後オーストラリアの酪農場に訪れた時に知ったこと。
一ヘクタール当たりの飼養頭数が決められていてそれは日本の数十倍になること。つまり広大な土地でしか牛一頭を飼育できない。人間の10倍以上の体重をもつ動物を飼うのに必要な牧草地という考え方。いかに集約的に効率よくというアメリカ、日本とは間逆の考え方。でもそれを現地で目の当たりしたことによって僕の中の農業に対する枠組みがガランガランと音を立てて崩れ落ちた。

身近で育児をする若いお父さんが最近放ったコトバ。日々においてのルーティンのなかで喉の奥に刺さった小骨の如く残っている言葉が一つ目。
二つ目は、自分の内面、思考、行動を根本から変えてしまう出来事に出会ったこと。

知ることは恐ろしいことだ!と坂口恭平が豪語する。
日光に遠足に行った小学校時代を思い出す。
見ざる、聞かざる、言わざる 東照宮にはそんなオブジェがあったっけ。(ウィキると古来世界各地にこれのモチーフあるのだとか。おもしろい。)
(本当の真実って恐ろしいから見ない。聞かない。でも一度聞いてしまうとそれを自分の外に出したくない、人間の心理?ここから紐解くトピックもおもしろいとか思ってしまって思いを馳せる。ブログ一時中断、、、。)

知ることは恐ろしい。そうだ。思わぬ展開でその後自分を内面から変化させてしまうトピックは、ある。
でもそれはまだ見ぬ(数分先だって)未来の自分を、変化してゆく自分を楽しむトピックであると思うのだよなぁ。


posted by dan at 15:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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