2010年03月29日

僕は優しい人が好きだ
それは優しさを身に纏っている人
誤解を恐れずに言えばそれは笑顔がステキな人ではない
こころの奥底に住む温もりのある柔らかい意識を持った人だ
きっとその意識を持った優しい人はよくそのことをわかっているのだと僕は確信している
なぜならそれは無自覚的にはできないからだ

僕は今、自分のイメージのなかに「小さな柔らかい意識」を見ることができる
それは、ドラマ「大草原の小さな家」のインガルス一家の物語、と、僕の子供の頃の家族の風景だ

5年の歳月を経て、僕はようやく自分に気がついた、そんなふうに言ってもいいかもしれない
それは僕の至福とはなんなのだ、ということに

至福 それは一瞬の楽しみや興奮ではなく永続的にその人間が幸福を携えていくそれぞれの「何か」なのだろうと思う

木の家を自ら建て、カフェを始め、ランチとディナーのレストランを運営し、カントリーダンスのレッスン、カントリー、ジャズ、ジプシースイングの音楽ライブを開き、パトリスジュリアン、西村佳哲さんのワークショップを開催してきたこと

僕らにとってそれは全く同じひとつのことをやっているに過ぎないのだ

全く同じひとつのこと それは暖かな風景 だ

人々が集い、いい時間を過ごすこと 

暖かな、いい時間の概念は僕の中に無数にある

とここまで書いて、それは記す事だろうか?という僕も同居している

言わずに そのままを感じること 今どんな空気がそこに流れているのかに気をとめること どんな音が聞こえ、どんな会話があり、どんなものが自分には今見えるのか 

それは今自分がなにを感じているのかを感じること だと思うのです

言葉が勝手に歩いていること ではなくて 自分で言葉をつかまえながら話す
勝手に歩く言葉に呼応するのではなくて、その言葉を放つその人自身に近づいてみる その人そのものを聴くこと

4月より毎月やることに決めた「じっくり聴き じっくり話す一日」は僕のそんな想いを携えつつひらく場です

インガルス一家の物語と、僕の子供の頃の風景に共通するものは家族です
家族はこの地球のなかで最小単位の社会 この社会で起こることは世界に地球に宇宙に通じている

小さな集まりは、あなたに問い、まわりに問う
丁寧に時間をかけること 丁寧に自分を扱うこと、丁寧にまわりと接すること
暖かな時間とは単に心地よい場所だけではないかもしれない

僕の想いは、簡単にものごとが分かり答えが出る、その答えは一つになる、という社会へのアンチテーゼかもしれない

でも僕は今それがしたいのです

※「じっくり聴き じっくり話す一日」の詳細はこちら


 


posted by dan at 14:51| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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